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ジャッジスライザー・ジェット/Judge Slizer Jet

ジャッジスライザー
ジャッジスライザー ジャッジスライザー
ジャッジスライザー ジャッジスライザー
ジャッジスライザー

設定

個体名 ジェット
種族 ジャッジスライザー
好きなものごと 公平・平和
苦手なものごと 不正・不条理・不平等
武器・装備 ディスクスロウアーム x2
カウントギア x1
プロペラ x2
ジェットスラスター x4
体力 / Strength
3
10
9
2
10
10
8
1
10
10
75/100
知力 / Intelligence
速度 / Speed
耐久 / Endurance
地位 / Rank
資質 / Charisma
勇気 / Courage
火力 / Firepower
特殊 / Element
技術 / Skill
合計 / Total

宇宙の辺境にあるスライザー星、そこには金属生命体「スライザー」が存在した。
金属の身体を持つ彼らは、かつて優れた科学技術によって大いに発展した。
だが無軌道な発展は資源の浪費をもたらし、限られた資源を求めて彼らは争い続けていた。

長きに渡る戦いは惑星を荒廃させ、文化を、大地を、そしてスライザー達自身を歪めてしまった。
空は濁り、大地は裂け、金属と有機物が混ざり合った混沌とした生物が闊歩する世界に、戦いしか知らないスライザー達が生まれ、そして消えていった。

永き時を経て、ある者の提言を元にスライザー達は各領域の国境の交わる惑星の極地に「ドーム」と呼ばれる施設を建造した。 7つの種族がそれぞれ代表を立て“競技”を行い、争いを収め、資源と領土を平和的に分配する為である。
そしてドーム建設の提言を行い、領土と資源を賭けた競技の審判務める者こそ「ジャッジスライザー」である。 彼はどの種族にも属さず常に公平公正な審判を行う。だがしかし、その出自には謎が多い。

コメント

Twitterで某氏がジャッジスライザーの未開封品をGETしててうらやまだったので、手元にあったジャッジスライザーのジャンク品をベースにリビルドしてみました。

ジャッジスライザーはその名の通り審判役のスライザーなので胸にはグラトリアンシリーズの射撃ゲームの勝敗を決める為のダメージダイヤルを配置してみました。 頭部も他のスライザーよりちょっと偉そう(笑)になるよう背の高い帽子を被っているようなイメージにアレンジしています。

北米で「ジェット」の名で販売された割に、元セットはプロペラ推進オンリーなデザインだったので背部にジェットエンジンを盛っています。 実は上半身にヒーローファクトリーの胴体フレームが水平方向に入っており、背部に迫り出したジェットエンジンはフレームの飛び出した部分を隠す目的もあたったりします。
両肩のプロペラは元は黄色なのですが、ジャンク品に含まれていなかったのと、大型化した本体に対してボリューム不足な気がしたので大きめなものに変更しました。 ちなみにプロペラの下に付いている黒いホイールパーツはモーターをイメージしています。 ジェットエンジン系に比べるとプロペラやスクリューはそれを付けただけで満足してしまいがちですが、それを回転させる動力部というのも造形してやるとワンランク上のモデルになるかと思います。

スライザーのディスクスローギミックのキモである「手」はそのままではいささかボリューム不足なので手首にチェーンパーツを巻いています。ホールド部分は製品そのままなのでディスクを持って投げる事が出来ます。