Rウルフ(メタルマックスシリーズ)
設定
名称 | Rウルフ |
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シャシー | RウルフⅢ |
特性 | 会心の一発 |
エンジン | シルフィードα
ビートル |
穴構成 | 穴1:主砲
穴2:機銃 穴3:機銃 穴4:S-E 穴5:S-E |
武器・装備 | 150ミリキャノン x1
16ミリ機銃 x2 連続鳳凰 x2 |
『ウルフ』はヴラド・コングロマリット社製の高性能戦車である。
高いポテンシャルを秘めており、改造によって強力な固定武装を備えた『Rウルフ』系列、拡張性に優れた『Sウルフ』系列、対空機銃『Tウルフ』系列に分岐する。
特に『Rウルフ』は伝説のハンター『レッドウルフ』の愛機であった事で知られており、その主砲は敵の急所を的確に撃ち抜く事ができる。
コメント
「犬と戦車のRPG」のキャッチコピーでお馴染み(公式サイト談)の『メタルマックス』に登場する深紅の戦車(と書いて「クルマ」と読む)『Rウルフ』を作ってみました。
『Rウルフ』はメタルマックスシリーズの看板ともいえる戦車で、デザインや名前に多少の差はあれど全てのシリーズに登場しています。
基本的にゲームの中盤に入手できるのですが、終盤に入手できる戦車にも引けを取らない性能を持っており以降の主力戦車として運用する事ができます。
前述の通り『Rウルフ』はシリーズ毎に形状の差異がある(単に赤い戦車だったり、「チーフテン」がベースだったりする)のですが、今回は『メタルマックス リターンズ』以降の「メルカバ」がベースの、
厳密には最新作の『メタルマックス4:月光のディーヴァ』の、更に厳密にいえば対キュビズマ戦やオープニングアニメーションに登場するバージョンを再現しています。
スケールはミニフィグを基準にするか履帯(3ポッチ幅の履帯)を基準にするか迷ったのですが、幅1ポッチの履帯(チェーンリンク)が手元にあまり無かったので履帯基準で組んでみました。
そのためミニフィグと比べるとかなりオーバースケールですね。
武装パターンについては、プレイヤーが任意でカスタマイズできるシステムなので特に決まったものは無いのですが、4のアニメ版が「主砲 x1、機銃 x2、S-E x2」という構成だったのでそれに倣っています。
(ちなみに装備の名前は明言されてないので作中の武器から適当にピックアップ)
デザインは『4』ベースなのですが、3Dビューが出来るソフトを『メタルマックス3』と『メタルマックス2:リローデット(2R)』しか持っていなかったので、
公式サイトの設定画を見つつ見えない部分は元ネタである『メルカバ』や『2R』のポリゴンモデルで補完しています。
また、レゴで組みやすいようにデフォルメして解釈している部分もあるので細かく見ると実機と異なる部分も何箇所かありますが、全体的な印象が『Rウルフ』のそれになるようにはしているつもりです。